LUXMAN DA-200
DAC+プリアンプ兼ヘッドホンアンプとしてLUXMAN DA-200を使っています。
アンバランス接続でパワーアンプ(Model 102)につないでいます。サイズは大きすぎず小さすぎず、丁度いいです。
入力
デジタル入力はUSBと光と同軸が各1系統あります。使ったことはありませんが、アナログ入力も2系統あります。
PCからの入力はUSBで入れています。OSはWindowsとLinux (Ubuntu, Debian)でつないだことがありますが、ロックに失敗したことはありません。ドライバーを別途インストールする必要もありませんでした。USB入力は96kHzまで対応です。
出力
出力はバランスとアンバランス各1系統です。アンバランスだけがボリューム固定/可変の切り替えに対応しています。このボリュームはヘッドホン出力と兼用です。ヘッドホンを接続してもミュートはされません。バランス接続は常に固定出力です。
普段の使い方は、前述したように102にアンバランス接続してプリアンプ代わり、かつヘッドホンアンプとしても使っています。この使い方だと、やはりミュートは欲しいですね。ヘッドホンアンプとして使う時は102をスタンバイにして、逆にスピーカーから出すときはヘッドホンを外しています。なんかこの使い方を続けているとヘッドホン端子がいつか壊れそうで・・・まぁ間に延長ケーブルでも入れてそれを挿しっぱなしにしておけばいいんですが。
ボリュームつまみがそれほど大きくないので、小音量時の微調整は難しいです。このあたりはリモコンがあるといいですね。
音の印象
同じ価格帯のDACとは比較していませんが、いい音だと思います(適当)。といいますか、機能が多いので一部の機能だけを比較するのが面倒困難です。同価格帯くらいのDAC付きのプリメインアンプのヘッドホン出力よりは良い音だと思います。
LUXMAN製品ですが、いわゆるラックストーンと言われるようなクセはあまりないと思います(正直ラックストーンがどんなものかはよくわかっていません)。全体的に色付けは控えめで音をそのまま出しているのではないかと。かと言って冷たい音というわけではありません。全体的にバランスよく聴きやすい楽しい感じです。
一言でまとめますと、音も機能も気に入ってます(笑)。
リモコンとミュートもあると嬉しいです。
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