2010年11月20日

KonquerorでWebkitエンジン&Flash表示

備忘録的に

KDE4.5以降で、KonquerorはWebkitが使えるということでやってみました。
ちなみに、KHTMLだとFlashは表示されませんでしたが、Webkit入れたら表示できるようになりました。
再読込しないと表示されませんしちょっと微妙な感じですが・・・

環境はKubuntu10.10, 64-bitです。

まず、Webkitの方から。
とりあえずKWebkiPartをインストールすればいいらしいのですが、APTにはないと言われます・・・

KPart-Webkitをインストールしてみてもだめ。

ふと、/usr/lib/kde4/を開いたら、中にkwebkitpartがありました。なぜか。
で、これをとりあえず/usr/lib/kde4/plugins の中にコピー。
多分Konquerorのプラグインが参照してるフォルダならどこでもいいと思います。

ついでに、そこにAdobeのページから落としてきた64ビット版フラッシュプラグインもそこにコピー。

これでKonqueror起動、表示でWebkitを選べばOKです。

2010年10月12日

Kubuntu 10.10 installed

10.10出ました。

ということで新規インストールしました。

今回はUbuntuにしようとしたのですが、というか一度インストールしたのですが、どうにもCompizとGnomeになれず・・・
1時間たらずで上からKDEをかぶせ・・・
やっぱりうまく動かないでKubuntu新規インストールです・・・

Kubuntuの設定ファイルは、10.04をほとんどそのまま引き継ぎました。
/homeコピペで終わり。
それ以外の作業をメモ

1.
ハードウェアのドライバインストール。
メニューから、「システム」→「Additional Drivers」でインストール。

2.
fstabの編集。
よく使うHDDを最初からマウントするように。

3.
アプリの追加。

Google-Chrome:HPから
DropBox: HPから
Virtualbox: HPから
Easystroke: sudo apt-get install easystroke
Thunderbird: sudo apt-get install thunderbird
Mozc: sudo apt-get install ibus-mozc
jd: sudo apt-get install jd

4.
なぜかうまく動かなかった日本語入力メソッド。
「システム設定」→「ロケール」→「システム言語を設定」→右下に入力メソッドを選ぶボックスがあるので、「iBus」に変更。
デフォルトでは「iBus-kde」になっていますが、一部のアプリで動作しませんでした。
私の環境では、KDEアプリでしか動作していない印象でした。
上記の変更で解決。


作業としてはこんなもんだったような気がします。
他に思いついたら追記します。


今のところは、10.04と変わらず順調に使えている印象です。
あ、システム設定のところはスクロールが異常に高速になりましたw

2010年8月22日

Kubuntuでmozcの辞書管理

なぜか私のKubuntu環境だとmozcのGUIがちゃんと動作しません。。。

アイコンは出るのですが、クリックするとテキストボックスのフォーカスがはずれる(?)らしく、日本語入力がオフになるようで、アイコンが消えてしまいます。

このクリックできそうでできない感じがとても・・・

というワケで、未だに辞書登録ができずにいたわけです・・・

とはいえ、VirtualBox上のUbuntuではできていたので、あまり気にしていなかったのもあるのですが。

そこで、ふと思いついたのがUbuntuで辞書作ってKubuntuにコピーすればいいじゃん、という安易な発想。

単語追加するたびにそんな作業は面倒ですが、mozcがそこそこ優秀なのと、私は元々数語しか登録しないのであまり気にしないことにします。

やり方は簡単で、

1.Ubuntu環境で普通にGUIからmozc辞書に単語登録

2.ホームディレクトリの隠しフォルダ .mozc から、 user_dictionary.db をコピー。

3.Kubuntu環境のホームディレクトリに行き、同じく隠しフォルダ .mozc に先程のファイル user_dictionary.db を張り付け。
(私の場合は user_dictionary.db が存在していなかったので普通に張り付けただけです。)

4.Kubuntuを再起動して登録した単語が入っていればOK。

登録された単語がなぜか4番目くらいの変換候補に表示されて焦りました。
何度か変換をくり返して学習させたら一番上になったのでこれも問題なしです。

以上。

2010年8月20日

Thunderbird3でリンクを開くブラウザを指定

Kubuntu 10.04 で、Thunderbird3利用中です。

デフォルト・ブラウザはChromeなのですが、Thunderbirdで受信したメール中のリンクをクリックしてもFirefoxが起動してしまう状態だったのでChromeに変更。

こちら↓を参考にさせていただきました。
http://glassylamp.blogspot.com/2010/02/linux-thunderbird-url.html

以下、引用です。


[編集] ->  [設定] -> [詳細] -> [一般] タブ -> [設定エディタ] を開き、


network.protocol-handler.warn-external.http
network.protocol-handler.warn-external.https

の二つの項目がありますので、これらをダブルクリックして、値を true に変更します。
その後、URL をクリックするとどのアプリケーションで開くかを聞いてきますので、これにブラウザのファイルを指定します。


以上、引用終わり。


私の場合は、両方の値が false になっていました。
で、 true に変更して、リンクを開くとブラウザを聞かれましたが、ここで問題なのが、Firefox以外は直接ファイルを指定すること。


「Chromeってどこにあるの?」


状態でしたが、我が家の場合はこちらにありました。


/opt/google/chrome/google-chrome


これを指定すれば次からはChromeでリンク先を開いてくれます。


めでたしめでたし。

2010年8月17日

[Ubuntu] CDイメージのマウント

isoとかのCDイメージをマウントする方法。

適当にぐぐれば説明してくれてるところはたくさんあるのですが、毎回検索するのは面倒だしコマンドも忘れてしまうので、備忘録的に。

Linuxでは基本的にHDDと同じ要領でマウントして使います。

なので、まずはマウントポジション(要するにフォルダ)を作る。(手順省略)

マウントする。
$sudo mount -t iso9660 -o loop [イメージファイル] [マウントポジション]

以上、終わり。

2010年8月2日

Buffalo WLI-UC-GNのインストール

Kubuntu 10.04にWLI-UC-GNをインストールしたので備忘録的に。

参考にしたサイトはこちら。


まずはドライバのダウンロード
下のサイトから、RT3070関係のドライバを持ってくる。

で、パスに英数字のみ含むフォルダに保存。
そして2回展開するとファイルが出てくる。

makeするまえに、makeに必要な環境を適宜整える。

で、それから少し設定ファイルをいじる。

覚えているのは、

common/rtusb_dev_id.c に、デバイスIDを追加。
デバイスIDがズラッと並んでいるはずなので、最後に

{USB_DEVICE(0x0411,0x015d)}, /* Buffaro WLI-UC-GN */ \

を追加。

あと、Makeしようとするとファイルが足りないと言われるので、展開してできた最初のフォルダにある RT2870STA.dat を 同じフォルダにコピーして RT3070STA.dat とリネーム。

cp RT2870STA.dat RT3070STA.dat

これで準備できたはず。
元サイトでは他にもいろいろいじっているけど、最新のドライバではそのあたり対応済みみたいです。


で、Make行きます。

$ sudo make
$ sudo make install
$ cd os/linux
$ sudo insmod rt3070sta.ko

これでインストール出来てるはず。
再起動したりすればそれとなくつながるんでないでしょうか。

自分で新しい設定を作ると失敗する気配なので、起動したらちょっとまって、ネットワーク設定のアイコンクリックして、create network connectionをクリックして、必要な設定をすればつながるはず。
っていっても、範囲内のAP一覧が表示されるから、目的のAPを選択して認証情報を入れるだけのはず。

以上。

2010年6月1日

Google日本語入力2

Google日本語入力に設定用GUIなど追加されました。

面倒なのでリポジトリなどはこちら。
憩いの場

2010年5月29日

Firefoxに入れるアドオン

WinはFirefox (つーか軽量版のPalemoon)をよく使ってます。
これが軽さ・メモリ使用量・速度・使いやすさ、の観点で優れていると思います。今のところ。

で、アドオンの設定が毎回面倒になってきたので、使ってるものをまとめておきます。それだけです。

・All in one gesture
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/12/
設定が少し面倒。
・「Open Blank Tab」をDに
・軌跡をオフ
・スクロールでタブ切り替え
・タブ切り替え即時(これだけ一番右の設定タブ)

・Tree style tab
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/5890/

・Fasterfox lite
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/9148/

・Omnibar
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/8823/

・Gmarks
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/2888/
設定:http://weeklyregister.blog3.fc2.com/blog-entry-63.html


・IE Tab Plus (旧称 Coral IE Tab)
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/10909/

・Echofon
ググリましょう。
Twitterクライアント。便利。
ChromeではChrowety使用。



・Tab Mix Plus(最近はTree Style Tabと競合する。。。)
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/1122/



2010年5月18日

ExaileにiPodマウント

プラグインをインストール

$ sudo apt-get install exaile-plugin-ipod

iPodを接続。

/media にマウントするため、一度ファイルマネージャでiPodを開く。

そしたらExaile起動。

しばらく待つと、左のタブの一番下にIPODの表示が出る。

http://www.linuxquestions.org/questions/linux-hardware-18/exaile-ipod-mount-point-653903/

2010年5月16日

VirtualboxゲストOSにリモート接続

Virtualboxでのリモート接続を試してみました。

↓を参考にさせていただきました。
http://d.hatena.ne.jp/kakurasan/20070717/p1

環境は、
VBホストOS:Kubuntu 10.04
VBゲストOS:Lubuntu 10.04 (軽いから)
リモート接続するクライアントOS:Kubuntu 10.04
   要するに、外部からではなくホストからつないでます。。。


◆設定

・Virtualbox上での設定

ゲストOSの設定のディスプレイのところで、「リモートディスプレイ」タブの「サーバの有効化」にチェック。

ポート番号は競合しないように適当な値を設定。

認証は、Nullだとほんとに認証なしで接続されてしまうので、「外部」がおすすめ。

「外部」認証は、ホストOSのID/passを認証に使います。


◆起動

普通にVirtualboxで起動してもいいのですが、それだと画面が出てしまって邪魔なので、端末から画面なしで起動します。

$ VBoxVRDP -startvm [仮想マシン名 or UUID] &

これでゲストOSが起動しているはずです。

次に、リモート接続。

Windowsなら普通のリモートデスクトップで行けるのですが、Linuxなのでコマンドで。

$ rdesktop -u [hostのusername] -p - localhost:[指定したポート番号]

ユーザとパスは認証が「Null」なら不要です。

ここでの認証は、ホストOSのものを使います。(Vboxを動かしているOSのID/pass)

これで、エンター押すとパスワードを聞かれるので入力しましょう。

リモートデスクトップの画面が出るはずです。




以上、終わり。

2010年5月15日

たまーにスワップするので

sudo swapoff -a
これでスワップ領域が開放されます。
メモリがいっぱいになったらどうなるかはわかりませんがw

google 日本語入力 オープンソース化

Googleの日本語入力がオープンソースになりました。

ということでLinuxでも使えます。

早速インストールしてみました。

といっても、まだ正式版ではなく、自前でビルドする必要があったので、ヘタレな私は実機に入れずVB上のLubuntuでお試し中ですw

結果だけ言うと簡単にインストールできて、今はGoogle日本語入力で書いています。

かなり快適です。

今までのiBus Anthyが嘘のようです。

これで完全にWin(ryはいらない子です。


やり方は、自前でビルドするのが面倒だったので、こちら↓のリポジトリを使わせていただきました。
http://linux.ikoinoba.net/index.php?UID=1273605455

簡単お手軽♪

リポジトリを入れたら、端末で

sudo apt-get install ibus-mozc

で終わり。

再起動して、iBus-preference開いて、日本語入力メソッドで「ibus-mozc」を選択。

それだけで使えてます。

快適です。

早速ここ書いてますが、かなり快適です。

変換精度は、辞書が違うせいかWindows版より低い気がします。

まぁWindows標準のIMEとたいして変わらないくらいです。

Linuxでは大進化です。すごいです。Windowsいらないです。


そんな感じでルンルンでした。

早く公式debパッケージでないかなー

2010年4月10日

flv

とりあえず、入ってるcodec

codecで検索
livavcodecs52

flashでけんさく
flashplugin-nonfree
flashplugin-installer

ffmpegで検索
libxine1-ffmpeg
gstreamer0.10-ffmpeg

xineで検索
libxine1-misc-plugins
libxine1
libxinerama1
libxine1-console
libxine1-bin
libxine1-x
phonon-backend-xine

2010年4月4日

grub2の設定

PCのクロックソースは重要そうなので、HPETを有効に。

その際、ブートローダの設定変更が必要でした。
9.10悪夢のgrub2設定に手を出してしまいました。

ほんとは書き換えが楽なんだけど・・・

仕方なく、Realtimeカーネルの起動スクリプトを追加。

/etc/grub.d/ にある、40_customに管理者権限でHPETを使うものを追記。

"update-grub"で変更が/boot/grub/grub.cnfに反映されました。


参考
http://netlog.jpn.org/r271-635/2009/12/ubuntu_910_grub2.html

2010年3月30日

Virtualbox guest OSにUbuntuで共有フォルダ

UbuntuがゲストOSの場合

1.Guestadditionsをインストール

2.共有フォルダ指定"share"

3.guestで、マウントするフォルダを作る

$ sudo mkdir /media/share

4.fstabを編集

$ sudo gedit /etc/fstab

5.最後の行に追加

share /media/share vboxsf rw 0 0

6.マウントしてみる

$ sudo mount -a

2010年3月21日

ubuntu 9.10 日本語入力

iBusってどーなの。。。

とりあえず、Kubuntu環境だとなぜか日本語の単語登録ができませんでした。

で、調べても「F12」でひらくとか「Ctrl+F7」で開くとかそんなのばっかりでした。

もしやと思って、霞(kasumi)がインストールされているか確認したら、インストールされていませんでした。

うそーん

で、kasumiをインストールしたら単語登録できるようになりました(´・ω・`)

2010年3月9日

Kubuntu 9.10 64bit

ChromeでFlash再生
http://www.kotodama.jp/blog/index.php/2009/08/26/google-chrome-ubuntu-64bit